HOME アイランドタイム > チャモロビレッジのアクサセリーショップ スタジオ13ノース

チャモロビレッジのアクサセリーショップ
スタジオ13ノース

今回紹介するのはチャモロビレッジ(Chamorro Village)内にあるかわいいアクセサリーショップ、スタジオ13ノース(Studio 13 North)。店内にはオーナー兼デザイナーのサラ・ボウチャー(Sarah Boucher)さんが作るアクセササリーが並びます。
 

シーグラスと呼ばれるビーチで見つけられるガラスは、海を旅して波に揉まれ角が丸くなったガラス片。1つひとつ形が違っていて、その形や大きさにガラス片が旅した軌跡が現れているかのよう。
 

「海からの贈り物」とも呼ばれるシーグラスの魅力を引き立たせたデザインは、海に囲まれた南国のおしゃれには欠かせません。
 

南国といえば忘れてならないのがヤシの木。こちらのアイテムは、お店の向かいにあるココナッツ・ヴィラ・ギフトショップ(Coconut Villa Giftshop)とのコラボレーション商品で、ヤシの葉やココナッツシェル(ココナッツの殻)が使われています。ナチュラルで素朴なのに存在感は十分。
 

こちらはイフィットツリー(Ifit Tree)を用いた作品。イフィットはグアムを代表する木で、もともとグアムに原生していた木だそう。成長するまでにかなりの歳月がかかりますが、非常に堅くて丈夫で、工芸品や家具などに用いられています。現在は無断で伐採することは禁じられており、グアム政府によって許可を得た人しか切ることができない貴重な木として扱われています。
 

アクセサリーにしても、その艶やかで美しい木の風合いが残され、ナチュラルでありながらどこか高貴な雰囲気も漂うアイテムです。
 

アクセサリーの他に、気になるのがこちらのウッドボード。ビーチに打ち寄せる波が施されていて、ボードとして使うのはもったなくて、インテリアにおすすめの商品。ウッドはグアムでよく見られる巨木、モンキーポッド(Monkey Pot)を使用。日立グループのテレビコマーシャルの「この木、なんの木…」の木といえば、わかる人がいるかもしれません。
 

海をモチーフにしたこれらボードの数々。海好きの人のおしゃれな部屋にぴったりです。
 

さて、こちらがサラ・ボウチャーさん。アクセサリー作りやウッドのレーザー加工などはこのショップ内で行われています。訪れたのはクリスマス前。接客の傍、忙しそうにオーナメントを作っていました。
 

サラさんが作る商品はグアム旅行の記念品やお土産にぴったり。次回のグアム旅行の際にはぜひお立ち寄りください。

Information

店名:スタジオ13ノース(Studio 13 North)
営業時間:11:00AM〜3:00PM
定休日:火・日曜日
場所:ハガニア地区チャモロビレッジ内センターパビリオン近く
URL:https://www.facebook.com/Studio13N/
 

2021/12/30 グアム Island Time

関連タグ