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日本で見たことない!
グアム産の野菜&果物をチェック!

久しぶりの朝市!土曜日と日曜日の朝のみ開催され、グアム産の野菜や果物、グアム近海で獲れた鮮魚、トロピカルフラワーや野菜などの苗、そして朝食用のフードなどさまざまなものが販売されています。そしてようやく最近になって観光客にむけの土産品も売られるようになったよう。
 

朝市については何度も紹介しているので割愛し、今回はグアム産の野菜&果物をたっぷり紹介します。日本では見たことのないものがいっぱい。これは何?どうやって食べるの?そんな疑問に答えていきます。
 

早速、断面が三角の不思議な野菜。書かれている通り、ウィングビーンズという名前だそう。食べ方を聞いてみると炒め物にするといいそう。
 

次はこの葉物野菜。見たことのある人がいるかもしれませんが、食べたことのある人はどれほどいるでしょうか。
こちらはかぼちゃの葉。こちらも炒め物にするといいそうですが、もちろん葉だけでなく茎も一緒にいただきます。
 

またまた葉物野菜。先ほどのものと似ていますが、これは何の葉でしょう?
答えはゴーヤ。かぼちゃより葉が小さくて食べやすそう。炒め物やスープでいただきます。
 

右は細くて左は太いこちらはどちらも同じタロイモ。細い方はホワイトタロ、太い方はレッドタロというそうです。確かに左はほんのり赤みがかってますね。
時間をかけてコトコト炊いてスープにしたり、ココナッツミルクを使った料理でいただくのが一般的。上3つは筆者もまだ未体験ですが、タロイモは時々わが家の食卓にも登場します。
 

竹?と思った人がいるかもしれませんが、これはシュガーケーン、サトウキビです。ガジガジかじって甘い果汁を楽しんだり、その果汁を甘味料としてドリンクや料理に使ったり。
 

またまた右と左、似ていますが、微妙に違う。右は生姜、左はターメリックです。ターメリックは日本ではウコンとして粉末で販売されていますが、グアムではウコンそのものを販売。料理の色付けに使ったり、ティーにして飲むこともあるそう。
 

さて、こちらはご覧の通り、バナナ。でも、普段私たちが食べているものより太くて短くて見た目がかなり違いますね。書かれている通りこちらはクッキングバナナ、加熱していただく料理用のバナナで、ローカルの人にはココナッツミルク煮が人気です。
 

最後はこちら、日本人にもおなじみのオクラ。でもサイズは全然違って、大きなものでは長さが20㎝近く。日本の物より少し固い気がしますが、栄養満点のネバネバ感はたっぷり。
 

その隣にある紫のものはバナナの花。チャモロの人はあまり食べないそうですが、フィリピン人が好んで食べるとか。細かく刻んで炒め物にするそうです。
 

地域が異なればいろいろな野菜&果物がありますね。そんな珍しいものを見られるのも朝市の楽しさ。買うことはなくても見るだけでも楽しい朝市。お土産品やフードだけでなく、野菜や果物コーナーも見学してください。コンドミニアムなどキッチン付きの部屋に宿泊している人はぜひ挑戦してみてくださいね。

Information

開催日時時間:毎週土・日曜日6:00AM頃~8:00AM頃
 

2023/03/20 グアム Island Time

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