HOME アイランドタイム > コロナ感染状況とワクチン接種について

コロナ感染状況とワクチン接種について

日本では新型コロナウイルスの感染者が減少し、緊急事態宣言が解除。日本のこのニュースはグアムにとってもうれしいニュースです。
 

グアムでは感染者数、死者数とも大幅に減っている感じがしませんが、新型コロナウイルス エリア リスク スコア(Covid Area Risk Score)は9月29日(水)時点で22.2。1か月前と比べると約半分にまで下がっています。
ワクチン接種が進み、エリア リスク スコアが定められた1年前とは状況が異なりますが、それでも感染拡大のリスクを評価する指標が下がったことは、なかなかいいニュースが見つからない中、うれしいものです。
 

感染状況(9月29日時点)、ワクチン接種(9月27日時点)については以下の通りです。
 

■感染者数累計:14,705人
■死者数累計:195人
■新型コロナウイルス エリア リスク スコア(Covid Area Risk Score) :22.2
 

■ワクチン接種完了数:119,017人(内、12~17歳は10,318人)
■ワクチン接種率  :87.32%
 ※ワクチン対象者は12歳以上
 
またファイザー社製ワクチンの2回の接種が完了し、2回目の投与から6ヶ月以上経過している場合は、3回目のブースターショットが受けられることになりました。
現在この条件に加え、65歳以上の人、基礎疾患のある18〜64歳の人、感染のリスクが高い医療従事者や教師などの学校関係者、食料品店の従業員などが対象となっており、すでに接種が開始されています。
 

公衆衛生緊急事態宣言(Public Health Emergency)は10月29日(金)まで延長することが決まりました。
 
 

2021/10/01 グアム Island Time

関連タグ