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知っておきたい旅先でのルール

旅先で気をつけなければならないことはその土地のマナーやルール。特に海外では知らなければ法律を犯してしまうことも。グアムでは特に飲酒と喫煙に気をつけたい。飲酒・喫煙可能な年齢だけでなく、日本と比べかなり細かくルールが決められている。
 
グアムで飲酒可能なのは21歳から。21歳未満は購入もできない。酒の販売・飲酒の時間、場所についてもさまざまな決まりがあり、学校や公園周辺など「アルコールフリーゾーン(Alcohol Free Zone)」に定められているエリアでの飲酒は禁止。また車中に開封された酒の缶や瓶などがあるだけで飲酒とみなされる場合もある。日本人にとっては20歳での飲酒は要注意。購入の際には身分証明を求められることも多いので、パスポートなどを用意しておくといい。
 
喫煙も可能なのは21歳以上。こちらも購入時には身分証明を求められる。レストラン、ホテル、空港など公共の建物内は禁煙で、それらの建物の出入口20フィ一卜(約6メートル)以内も禁煙。ホテルの客室も喫煙不可で、バルコニーはホテルによって異なるので確認を。さらに車内に未成年の子供や妊婦がいる場合も喫煙は不可。
 
グアムでは「ベイプ(VAPE)」という液体を熱して水蒸気を発生させる電子タバコが人気で、たばこ同様 21歳以上で興味のある人は旅の記念に試してみてもいい。しかし健康に悪影響を及ぼすことが指摘され、タバコと同様の法律が定められていることを覚えておきたい。
 
日本とは異なるさまざまなルール。 しっかり守って楽しいグアム旅行を。
 
 
 

2019/01/24 グアム Island Time

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