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グアムへの入国手続きについて
税関・検疫申請書がリニューアル

日常生活から離れ、のんびりゆったり過ごすことのできるグアム。日本とは違った雰囲気の中ショッピングを楽しみグルメを味わう方も多いのでは?
 
絶景ともいわれるサンセットを眺め、
大切な人と過ごす素敵な時間はプライスレス。
 
今回は、グアム旅行の入国時に必要な書類を簡単に説明します。
 
 

 
【入国時に必要なもの】
⬛︎有効なパスポート(帰国日まで有効なもの。)

⬛︎往復又はグアムから第三国への航空券、もしくは乗船券
⬛︎出入国書類(税関検疫申告書、滞在日数にもとずいたビザ各種)
 
グアムへ長期入国をする場合には、
事前にアメリカ大使館にてビザの申請が必要になります。
 
短期での観光目的であれば、
ビザ申請免除プログラムが適用されます。
 
例えば、
45日以内の滞在ならば、飛行機で渡されるI-94 I-736または、ESTAの申請。
46〜90日滞在ならば、電子渡航認証システムESTA(エスタ)が必要。
  *ESTAはオンラインで申請できます。
91日以上の滞在ならば、アメリカ大使館より発行されたビザが必要。
 
滞在日数によってビザが異なるので、あらかじめ準備しておくと良いでしょう。
 
下記の条件をすべて満たしている場合、ビザ申請が免除されます。
・日本国籍
・有効なICチップ搭載のパスポートを保有している
・往復又はグアムから第三国への航空券、もしくは乗船券を所持している
・観光、短期商用、通過目的
・最長90 日間までの滞在
 
米国ビザ免除プログラム(VWP)
詳しいサイト→こちらをクリック
 
覚えておきたいのは、グアムはアメリカ合衆国の準州。
空港で行われる入国審査はアメリカ連邦政府の管轄。
税関はグアム政府の管轄です。
 
簡単にまとめましたが、用途や年齢などでビザの種類も異なりますので、
詳しく調べ準備することをお勧めします。
 

米国ビザ申請サービス
お問い合わせ先:http://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-main-contactus.asp
 
 

税関・検疫申告書がリニューアル


グアム入国時に提出を義務づけられている書類に「税関・検疫申告書」があります。写真は新しくリニューアルしたもの。
 
2017年12月1日以降にグアムに入国される全ての人は、新しくなった税関・検疫申告書を使います。
 
新しい申告書は文字も大きく、またシンプルかつ分かりやすく細かく書かれているだけでなくマークシート式になっているので以前のものと比べて間違ったり、迷ったりする確率が減ります。
 
2017年11月30日までは以前のものも使えるようになっていますが、1日からは全く使えなくなるので、旅行予定のある方はご注意ください。
 
詳しくは下記のサイトを御覧ください。
http://www.visitguam.jp/press-releases/view/news/3144/
 
注)2017年11月16日現在の情報になります。

2017/11/20 グアム Island Time

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