HOME アイランドタイム > 日本と違うグアムの交通ルールに注意しよう!

 

レンタカーを使用するメリット

青い空の下、海を眺めながらのドライブはグアム旅行で体験したいことのひとつ。移動に時間がかからず、グループや家族旅行にあると便利なのが車=レンタカー。行動範囲がグッと広がり旅が何倍も楽しめます。
 
グアムでは日本の運転免許書で運転ができます。入国後30日以内、18歳以上であれば誰でもレンタカーが借りられます。但し、レンタカー会社によっては21歳以上の制限があります。
 
グアムは比較的運転がし易いのが特徴。しかし、海外での運転に不安を感じる人も多いのでは?
ドライブする時の注意点を知り、交通ルールを守れば安心です。

日本とグアムどう違う?

 
まず、一番の違いは「左ハンドル・右側通行」です。日本とまったく逆なので運転中、無意識に反対車線に入ってしまわないよう注意しましょう。ワイパーやウィンカーも逆になっています。
 
スピードの表示がkmではなくマイルになります。グアムの一般的な道路の制限速度は、市街地で時速15マイル~25マイル(約24km~40km)、郊外で時速35マイル(約56km)です。スピードを出し過ぎないように注意するといいですよ。
 
また、チャイルドシートの取り付け、シートベルト着用が義務付けられています。違反すると100〜200ドルの罰金が課せられます。
 


「ストップサイン」では、完全に一時停止をしましょう。また信号がない場所では先に交差点についた順から優先です。直線優先や右折優先の日本のルールとは違うので注意しましょう。
 

グアムでは赤信号で一時停止後、安全確認ができれば右折できることになっています。右折しないままでいるとクラクションを鳴らされることがあります。但し、「NO RIGHT TURN ON RED」の標識がある場合は、信号が青になるまで停止しなければいけません。歩行者には十分気をつけて右折してください。
 
その他の交通ルール・マナー

 
赤いランプが点滅中のスクールバスを追い越してはいけません。
 
学生の安全を確保するためのルール。ライトが点滅しストップと書かれたサインを出しているときは絶対に追い越してはいけません。スクールバスが動いても、子供が周りにいないかどうかを確認した後で出発しましょう。どんなに道幅が広い道路であっても、対向車線にいても停車しなくてはいけません。島内のほとんどのスクールバスは黄色をしています。
 
左折時の「中央車線」の使い方を覚えましょう。
 
グアムの道路には、中央に黄色い線で区切られた中央車線があります。信号がない場所で左折したいときに利用します。交通量が多い道路で役に立ちます。対向車側も同じように、この車線を使うので正面衝突しないように気をつけて中央車線に入りましょう。
 
車内に荷物を置かないようにしましょう。
 
車上荒らしにあう危険性があります。海外ならこそ避けたいトラブル、私物はしっかりと管理する必要があります。
 
自由自在に島内を観光できる手段として選ばれるレンタカー。交通ルールを守り安全確認をしっかり行い、楽しい旅を満喫しましょう!

2018/05/14 グアム Island Time

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