イースターグッズやフルーツの収穫など
グアムの春を探して。
日本の桜開花のニュースを聞いて、グアムの春を探してきました。
常夏と言われるグアムにも乾季と雨季があり、観光客にはわかりにくいかもしれませんが、長年住んでいるとその違いは明らか。乾季の今は雨が少なく、昼間はカラッと乾いた風が心地よく、朝夕は冷んやりして羽織るものが欲しくなる時も。
そんな乾季にあたるこの時期、例年通り、わが家のアボカドの木はたくさんの実をつけ、今年は3月下旬から食べることができるまでに育ちました。
年中収穫可能と言われるパイナップルも、偶然でしょうか、それとも旬を迎えたのでしょうか。わが家は2月に小さな実をつけ始め、現在5つのパイナップルがすくすくと成長中。そういえば前回収穫したのは6月で、今年もその頃に食べごろを迎えそうです。
グアバも毎年この時期にたくさんの実をつけます。わが家では完熟グアバは種を取り除いてブレンダーで潰し、凍らせて食べるのが人気。ヘルシーな子供のおやつです。
5月6月に旬を迎えるマンゴーも、収穫の便りが聞かれるまであと少し。ドライブ中に見かけるマンゴーの木はどれも重そうにたくさんの実をつけています。
(撮影場所:メイシーズ)
さて、ショッピングスポットへ出かけると春グッズがいっぱいです。春グッズと言ってもほとんどがイースター関連グッズですが、パステルカラーやフラワーデザインにはやはり春を感じます。
テーブルランナー、プレースマット、ナプキンリングなどで食卓に春を。
(撮影場所:メイシーズ)
観光客に人気のゴディバ(GODIVA)からも春限定商品が登場。イースターエッグをイメージした卵型のものの他、春らしいフラワーデザインのパッケージのものも。
最後はやはりイースターになってしまいますが、マイクロネシアモール(Micronesia Mall)のセンターコートのイースタートレイン。週末は特に、館内全体が春に包まれたように賑わいます。
イースターが終われば夏ももう間近。5月末から夏休みが始まる子供たちのサマーキャンプ情報も出始めています。常夏と言われながらもその時々のイベントを楽しみ、日々を過ごしていきたいと思います。