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週末のグアムの朝といえばやっぱりここ
グアムの朝市も頑張っています!

 

たくさんの出店で賑わう毎週末開催されるグアムの朝市。しばしロックダウンの影響で営業を休止していました。
最近再開し、少しずつ出店しているお店も増えていると耳にしたので、早速行ってみました。コロナ前の平常時と比べると50%ほどの出店率でしたが、それでも車から降りるとBBQのいい匂いがしてきてました。

 

雨上がりでしたが、朝の風は涼しく心地よく歩くのが気持良かったです。
会場は屋外ですが、入り口にはマスク着用をお願いするサインが張られていました。その文字通り、見る限り全ての人がマスクを着用しており、コロナ前は全くマスク着用の習慣が無かったグアムですが、しっかりマスクが定着した事を感じました。

 

透明プラスティックシートでしっかりと飛沫対策を行っているのは、タホ(Taho)というデザートを売っているお店。出来立ての柔らかい豆腐にタピオカを乗せ、仕上げに温かいシロップをかけた人気のスイーツ。身体に優しい朝ごはんとしてここ朝市では大人気!
 
 

朝市にはグアムファーマーズコーポラティブ(Guam Farmer’s Cooperative)という農業共同組合の施設があり、たくさんの地元野菜が販売されています。ここで売られる新鮮な地元野菜を目当てに訪れる人も多いです。

 

ナスやキュウリ、大根などの一般的な野菜の他に、空芯菜やゴーヤ、パパイヤやドラゴンフルーツなど日本のスーパーや八百屋さんではあまり目にしないような野菜や果物もたくさん並びます。

 

朝市自体は以前ほど混んではいないものの、人気店には長蛇の列。
充分なソーシャルディスタンスを空けて並んだ先のお目当てはBBQ!

 

今日は並ぶのは避け、以前からよく購入していたMen&Joyというお店が出店していたので、こちらで購入!BBQの他にもアロスカルド(Arroscaldo/鶏肉入り)やゴトウ(Goto/モツ入り)と呼ばれるお粥もここでの人気。
現在朝市の会場内には感染予防の為イートインスペースは設けられていないので、全てのフードやドリンクは持ち帰り専用の販売となっています。

 

帰り道、移転前の朝市の前を通ったらその付近でもお店が連なっていたので寄ってみました。
こちらでは主に日用品が多く売られており、BBQなどのホットフードなどはあまり見かけませんでした。どことなくレトロな雰囲気の朝市でした。

 

こちらが本日の購入品。串焼きのBBQは下味をしっかり付けてから焼くグアム流!ほんのり甘く、病みつきになるおいしさです。1本の大きさは日本の焼き鳥の2倍程。6本で10ドル、久々のチキンとポークの串焼きBBQに感動です!

 

来場している人は普段に比べ少なかったですが、少しでも人の活気を感じることが出来て嬉しい気持ちになりました。Stay Homeも大切ですが、感染対策をしながらおいしいものを食べ、楽しいことをする!心の健康を保つ事も大事ですよね。

 

2020/10/15 グアム Island Time

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