日本の水際対策緩和!
グアムから日本へ入国時の待機期間が短縮!
新型コロナウイルス、中でも感染力の強いオミクロン株により、まだまだ観光業再開の見通しが立たないグアム。政府による中小企業救済プログラムは引き続き実施され、その支援を受けて2月に入り、タモンやタムニングのレストランがいくつか営業を再開しています。
また、2月26日(土)からは、レストランや映画館など屋内施設への入店・入館時に求められていたワクチン接種証明の提示が不要となりました。
さまざまな支援、規制緩和によって、本格的な観光業再開まで何とか持ちこたえてほしいものです。
さて、在住日本人として気になるのは日本の水際対策。在住日本人の中には2年以上日本に帰っていない人が多く、なんとか水際対策を緩和して、日本入国をスムーズに、そして隔離・待機期間を短縮してほしいところです。
明日3月1日から水際対策が変更となり、グアムから日本に入国する場合、原則7日間の自宅等待機としながらも、ワクチンを3回接種している証明書を保持している人は入国後3日目以降に自主検査を受け、陰性の結果を届け出て確認完了後は自宅等待機の継続は不要になるとか。さらに、入国後の待機のため自宅等まで移動する際は、公共交通機関の使用が可能に。
この知らせを聞いて、少し日本が近く感じられるようになりました!
ということは、日本の人もワクチンを3回接種すれば、グアム旅行がほんの少しだけですが、現実的に。
迅速な3回目のワクチン接種に向けて日本政府は動いているようですが、なんとか早く全世代に行き渡ってほしいものです。さらに11歳以下の子供へのワクチンも、希望する人は1日も早く接種できますように。
グアムの観光業再開は日本の感染状況と水際対策にかかっています。日本もグアムも、早くwithコロナの新しい時代が到来しますように。