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人気の射撃をグアムで体験@ゴーサー(GOSR)

本物の銃を撃つなんて日本ではなかなか体験する機会がありませんが、グアムでは日本人スタッフ指導の下、実弾射撃を体験できるスポットが幾つかあります。今回紹介するのはタロフォフォにある「ゴーサー(GOSR)」という野外射撃場。日本人経営で日本人スタッフもいるので初心者でも心強く、安全管理も徹底しています。取り扱いは小型ピストルから超大型ライフルまで250種類以上、グアム初の本格クレー射撃も可能。射撃愛好家も満足できる施設です。
 

本物のピストルやライフルがズラリ

場所はタロフォフォの滝のすぐ隣。タロフォフォの滝には行ったことがある人でも、こんなすぐ近くに射撃場があることを知らない人も多いかもしれません。建物に入ると受付カウンター付近に陳列している数々のピストルやライフルにびっくりしてしまいます。
 
 
 

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壁一面に、受付のカウンター下のショーケースにズラリと並ぶ数々の銃。
テレビドラマや映画でしか見たことがないので
ちょっと興奮してしまいます。
 
 
 

まずはこの受付で参加するコースを選びます。銃の種類や大きさが書かれたメニュー表がありますが、初心者はとりあえずベーシックコースがおすすめです。と言っても、一番値段の安いコース($60)でも3種類の銃で30発近くを撃つことができます。その他、反動の少ない女性におすすめの大和撫子コース($30〜)、ファミリー・キッズコース($60〜)などもあります。ちなみに子供は4歳から体験可能です。
 

いよいよ射撃場へ

ゴーサーはグアムで唯一屋外射撃が可能で、標的は最大で90メートル先。やはり狭い部屋の中で撃つのとは違い、タロフォフォの大自然の中で撃つのは気持ち良さそうです。
まず向かうのは安全性を重視した第1ステージ。ここで銃の基本操作と安全面について講習を受けます。基本講習を終えると開放感のある第2ステージへ行き、本格的に射撃体験です。
第2ステージに着くと早速、銃に弾を装填していきます。もちろんここでも丁寧に説明してくれるので安心。装填が終わると目と耳を守るイヤーマフとサングラスが手渡されます。銃弾に当たるのはもちろんですが、大きな発砲音と衝撃で銃を撃った本人が怪我をすることもあるそうです。自分が打つ時だけでなく、射撃スペースにいる時は必ず身につけなくてはなりません。
そしてまずはスタッフが銃の構え方などお手本を見せながら教えてくれます。
 
 
 

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この日は少し雨が降ったのですが
撃つところは屋根があるので濡れる心配はなし。
数十メートル先の標的めがけて撃っていきます。
 

いよいよ射撃に挑戦

お手本を見せてもらったらいよいよ射撃に挑戦です。スタッフがしっかり安全を確認して、構え方、撃ち方などをもう一度教えてくれます。射撃中に体勢が崩れると危険ですが、ゴーサーでは常に横にスタッフが立ってサポートしてくれるので安心。銃を取り扱う上で怪我をしやすいポイントなども事前に教えてくれます。
 
 
 

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いよいよ体験。まずは小さなピストルから。
小さくても音が大きく反動もあり、
初めての人は少しびっくりして、標的を狙うどころじゃないかもしれません。
 
 
 

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9mm、45mm、M4、AKM47など少しずつ大きなものを順番に体験。
その都度、しっかり説明をしてくれます。
 
 
 

射撃の魅力は撃つ前の緊張感と撃った後の爽快感。標的に命中した場合は達成感も味わえます。ゴーサーには日本からのリピーターも数多くいるそうですが、初心者、女性、子供からガンマニアやプロフェッショナルな人たちまで幅広いメニューを揃え、どんなレベルの人も楽しめるようになっています。標的をナンバープレートにして、射撃後はお土産に持ち帰ることができるオプションメニューもあるそうですよ。ぜひグアムに来たら大自然に向かっての射撃体験をお楽しみください!
 
 
 

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アメリカの期限切れナンバープレートを標的にするオプションは1枚$15。
射撃記念にいかがですか?
 

Information


店名:ゴーサー(GOSR)
営業時間:9:30AM〜5:00PM
定休日:なし
場所: タロフォフォの滝公園内
電話:+1 (671) 828-1153
Facebook:http://gosrjapan.com
Facebook:http://gosrjapan.com/

2016/10/03 グアム Island Time

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