おいしい料理にエッグハント!
イースターパーティー
この前の日曜日、4月17日(日)はイースター(Easter)。ホテルではイースターブランチが用意され、2年ぶりにエッグハントなどのイベントを開催したホテルもありました。
自宅でイースターパーティーを開催したローカルも多く、晴天に恵まれたこの日、BBQをして料理を持ち寄って、楽しい時間を過ごしました。
ポークにビーフなどローカルパーティーには欠かせないバーベキュー。
今回のパーティーの主役はターキー(七面鳥)。イースター前はレント(Lent)といって食事を質素にしたり肉を食べない人もいるので、イースターの料理は豪華で、おいしい料理はお腹いっぱい食べられることに、神に感謝します。
レントについてはこちらの記事をご覧ください。
手作りドーナツはイースターバニーやお花の形。
観光客にも人気のカフェ、インフュージョン(Infusion)のイースター特製カップケーキも登場。
それぞれが持ち寄って料理を並べると、すべて蓋を開けて食事前のお祈り。イエス・キリストは罪深い私たち人間のために死刑となり、そして3日後に復活して天に召されたことを感謝してから料理をいただきます。
青空が広がったこの日は庭でエッグハンティング。個人宅の庭でエッグハンティングができるなんて、日本人には羨ましい限り。卵の中にはキャンディなどが入っていますが、今回はゴールデンエッグにはお小遣いが入っていると聞いて、子供たちは大はりきり!
大人たちはその様子を食べながら飲みながら見守って、2年ぶりのエッグハントや、こうして家族が集まって楽しいひと時を過ごせることに、改めて神に大いに感謝したはず。
そして、翌日は公立学校がイースターブレイク(Easter Break, 春休み)とあって、延々と宴は続くのでした。
コロナ前までは、タモンの多くのホテルがエッグハンティングなどのイースターイベントを開催していました。来年は観光客も一緒にイースターを楽しめますように。