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超メジャー級アメリカンチョコレートといえばこれ!

グアムのお土産品として人気のチョコレート。メイドイングアムのお土産チョコレートだけでなく、スーパーへ行くとアメリカのチョコレートブランドからヨーロッパのものまで、驚くほどたくさんのチョコレートが並んでいます。
 

そこで、今回はグアムで買えるチョコレートをチェック!どこのお店でも売られている「アメリカのチョコレートといえばこれ!」というものから、観光客にも人気の高級チョコやヨーロッパのチョコレートまで、値段も種類もおいしさもいろいろなチョコレート。
 

第一弾は、Kマートにズラーーーッと並んだチョコレートの中からアメリカの定番チョコをピックアップ!
 

まずはハーシー(Hershey) 。アメリカで100年以上の歴史があるチョコレート会社で、創業は1894年。始まりはミルクチョコレートでしたが、今では種類が豊富。トフィーやアーモンド入りのミルクチョコからダークチョコ、ホワイトチョコなどなど。
 

その中で忘れてはならないのが、ハーシーのキスチョコ。一つひとつ包装された一口サイズの円錐形のチョコレート。誕生は1907年でこちらも100年以上、アメリカで愛されているチョコレートです。
 

が、ハーシーのチョコレートは日本人が食べてみるとかなり甘い!でも、甘いもの好きな人にはたまらないチョコレート。一度は必食です!
 

日本でもおなじみのM&M’S。こちらは1940年に誕生。その後、種類をどんどん増やし、世界へ進出し、今ではキャラクターグッズも人気のチョコレートブランドです。
 

M&M’S誕生の歴史は16世紀の大航海時代まで遡ります。
中南米で紀元前から栽培されていたと言われるカカオ豆。それから時が流れ、16世紀の大航海時代にここを訪れたスペイン人によってスペインに持ち帰られ、そこからヨーロッパへと広がっていきました。M&M’S誕生のきっかけは、戦時下のスペインを訪れたアメリカ人が、溶けるのを防ぐために砂糖でコーティングされた粒状のチョコレートを兵士が食べているのを見て、これをヒントに新たなチョコレートのレシピを開発したのだとか。
 

この時、スペインを訪れたのはフォレスト・マース(Forrest Mars)、そして彼の友人で一緒にチョコレート工場を立ち上げたのがブルース・ムリー(Bruce Murrie)。彼らのイニシャルをとってM&M’Sとなりました。
 

ミント、コーヒーナッツ、キャラメル、ファッジブラウニー、プレッツェルなど種類はとっても豊富。日本では発売されていない種類もあるのでM&M’Sファンは要チェックです!
 
 

さて、チョコレートはまだまだたくさんあるので、ここからは少し駆け足で。
 

グアムやアメリカを訪れたことがある人なら見たことがあるはず!このオレンジ色のパッケージ。リーセス(REESE’S)です。ピーナッツバターとミルクチョコレートのカップ型チョコレート。ピーナッツバターが濃厚で、好きな人にはたまりません!ダークチョコやホワイトチョコ、プレッツェルも登場しています。
 

ダブ(Dove)もシカゴ発のアメリカの人気チョコ。1939年にギリシャからの移民が「Dove」という名のキャンディショップを始めたことからその歴史が始まります。当初、チョコレートはアイスクリームのコーティングに用いられていたとか。
滑らかで口溶けも良く、カカオの風味豊かな味わいで、「アメリカのメジャーチョコレートブランドの中で一番おいしい!」という人もいるそうです。試したことのない人はぜひ!
 

日本人にとってアメリカのチョコレートといえばこれかも?! スニッカーズ(SNICKERS)!種類もサイズもバラエティー豊富で、ご存知の人も多いと思いますが、食べ応えも十二分!キャラメルを絡めたピーナッツにチョコレートというダブルパンチ、いえ、トリプルパンチでノックアウト!でもお腹が空いたり、疲れた時には無性に食べたくなるチョコレートです。
 

スニッカーズと似て、キャラメル&チョコの組み合わせで人気のミルキーウェイ(Milky Way)とツイックス(Twix)。こちらも甘さは強烈ですが、クセになるおいしさ。
 

その他、日本でも人気のキットカット(KitKat)は、アメリカが本家ホンモノ。しかし、アメリカのものより日本のキットカットの方が断然人気で、もちろん、理由はただひとつ、おいしいから。Kマートのチョコレートコーナーの端には日本のキットカットが山積みされていました!
 

他にももっともっとたくさんのチョコレートがありますが、上記のチョコはどのお店でも売られている超メジャー級のアメリカンチョコレート。その分、値段も手頃で、バラマキ土産、まとめ買いにはおすすめです。
 

さて、来週はヨーロッパ発のチョコレートやアメリカのものでも少しお値段お高めのチョコレートを紹介します。チョコレート好きな人、お楽しみに!

Information

店名:Kマート(Kmart)
営業時間:24時間営業(一部売り場は10:00AM~10:00PM)
定休日:なし
電話番号:(671)649-9878
場所:タムニング地区マリンコードライブ沿い
URL:https://www.facebook.com/KmartGuam7705/
 

2022/01/18 グアム Island Time

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