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「グアム島一周の旅ツアー」でグアムの魅力を知り尽くそう!

南北約50km、幅は約15〜20kmと細長い南の島グアム。その大きさは日本の淡路島とほぼ同じくらいで、1日あれば島をひと回りすることができます。
 
「グアム島一周の旅ツアー」は、東西南北に点在する観光名所をガイドさんと共に巡るバスツアーです。今回はこちらのツアーについて紹介します。
 
 

グアム旅行を楽しむツーリストを長年サポートし続けているラムラムツアー(LamLam Tours)によるこちらのツアーでは、グアムの歴史や文化、そして豊かな自然など、グアムの見どころを知り尽くすことができます。
 
宿泊ホテルへの大型バスによるお迎えに始まり、島の西部中央から南下し、東側を通り北上するというコースに昼食付きというお得感たっぷりのツアーのため人気なのだそう。
 
 

さて、簡単にルートの説明をします。
 
最初に訪れるのは、第二次世界大戦中のグアムについて音声と映像付きでわかりやすく展示されている施設、太平洋戦争国立歴史博物館(War in the National Historical Museum)です。
 
なかなか学ぶ機会の少ないグアムの歴史を知ることができます。
 
 

次はアガット村にあるガアンポイント(Gaan Point)に停まります。第二次世界大戦中の1944年にアメリカ軍が上陸したところです。戦争で使われた桟橋や銃弾の後が今でも残っています。
 
その後、大小様々なボートが停泊しているアガットマリーナ、スペイン統治時代に造られたというスペイン橋、グアム最高峰のラムラム山などを車窓から見ながら、到着したのがウマタック村。
 
 

写真はポルトガルの探検家マゼランが上陸したといわれるウマタック村の高台にあるソレダット砦(Fort Soledad)にあるスペイン統治時代に使われた大砲のレプリカ。
 
ここは、村と大海原を一望できるグアムの景勝地のひとつです。
ゴージャスな景色と一緒にインスタ映えするショットが撮れるかもしれません。
 

島の最南端メリッソ村からは東海岸を北上し、タロフォフォ村に到着します。この村にはタロフォフォの滝(Talofofo Falls)があります。
 
滝のすぐ上を動くロープウェイにのった後は、滝の周辺を散策し、グアムの自然を楽しみます。
 
南部観光が終わると、島の中心部へ戻り食事をします。食事はオンワードビーチリゾート(Onward Beach Resort)でのゴージャスなビュッフェが楽しめます。
 
 

食後は島の北方面の主な見どころ、ジーゴ村の南太平洋戦没者慰霊公苑そしてデデド村にある恋人岬(Two Lovers Point)を回ります。
 
写真は恋人岬でみられる恋人たちの悲しいラブストーリーを解説した壁画。恋人岬は素敵な写真が撮れるインスタスポットとしても人気の場所です。
 
 

このツアーでの最後の場所は恋人岬にあるカフェ、テラザ・アット・ドス・アマンテス(Terraza at Dos Amantes)です。ここではツアー参加の方にワンドリンクがサービスされ、休憩がてら景色を楽しみます。
 
オープンテラスでの風がとても心地良い空間の中、ドリンクを飲みながらこのツアーを振り返ってお喋りに花を咲かせてみてはいかがでしょうか。
 
シーサイドドライブが楽しめるだけでなく、ガイドさんからグアムの自然や歴史、文化が学べ、そして数々の観光スポットを巡れる「グアム島一周の旅」。記念撮影をしながらゆっくりとディープなグアムを体験したい方におすすめです。
 
どうぞ、このツアーを通してグアムの魅力を発見してみてください。
※バスのルートは天候などにより変更になる場合があります。
 
 

Information

ツアー名:グアム島一周の旅
ツアー会社名:ラムラムツアーズ(LamLam Tours)
料金:大人$75、子供$40(2〜11歳)
電話:+1-671-649-5314
URL: www.lamlamguam.com
 
 

2019/02/01 グアム Island Time

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